趣味のヒストリカルフィギュアコンテストに久しぶりに応募することになりました。写真選考だけなので友達のプロの写真家の阪田量二さんにお願いしてスタジオをお借りして撮影してもらいました。 未発表作品と言う事なので24年前の作品を応募。久しぶりにドキドキです。
ヒストリカルフィギュアの制作
15年前に日本橋の上新電気キッズ館主催のウォーハンマーのフィギュアコンテストに応募したのが最初で最後。その時は審査員と一般投票で見事に優勝しました、といっても100点ぐらいの出品でしたから大した事は有りませんでしたが、今回は主催がユーローミリテール(世界一を争う万人規模のイベントで過去に日本人は3人金賞を受賞)で金賞を取った藤原さんが主催なので技術は高い作品が多いと思います。 まあ、結果にこだわらず腕試しのつもりで来年に期待して今回は気楽に応募します。結果は3月末です。おたのしみに!
コンテストの結果が発表されました。未発表の20年前のフィギュアを出品し金賞を頂きました。塗装技術はお風呂のコーティングーの原点です。今後もこの感性とアイデアをお風呂の現場に活かしたいと思います。早速、受賞作品の紹介です。作品は第2次大戦のドイツ軍の砂漠の狐ことロンメル元帥です。
第1回ヒストリカルフィギュアコンテスト
(選者コメント)
とても丁寧に塗装してあります。色の選択、筆の運び方、ブレンディング、写真撮影、どれをとっても、非常に高いレベルです。日本人離れした素晴らしいテクニックの持ち主だと思います。もう、僕がとやかく言えるような作品ではありません。じっくりとご鑑賞いただければと思います。
全体の塗装に油絵具を使用しておられるようですが、実に油彩の使い方がお上手です。フレッシュトーンが特に素晴らしいです。かなり丁寧に塗装してありますので、ブレンディングのミスがまったくありません。大きなスケールのバストモデル、ということを考慮しても、これは驚異的なことです。
ある意味、ヒストリカルフィギュアの王道的な塗装法で、皆様にも、ぜひ御参考にしていただきたく、金賞とさせていただきました。
正しい色を、はみ出さず、ブレンディングをきちんと行い、丁寧にディスプレイする、ということは、簡単なようでいて、追求し始めるときりがないくらい、基本的な事ですが、奥が深い事だと僕は考えています。この作者は、徹底的にそれをこなしています。その努力がこの素晴らしい塗装の結果につながっていると僕は思います。
金賞、おめでとうございます。
僕としても世界のフィギュアコンテスト(ユーローミリテール)で金賞を受賞した藤原光隆氏にお褒めの言葉を頂いて光栄です。20年のブランクを取り返すべくコーティングともに頑張っていきます。
コメント
さすがですね!おめでとうございます
@ヨネちゃん
ありがとう。日本一はうれしいよ。人生2回目の優勝。死ぬまでこの趣味は続けます。
虎キチ万歳も始まるのでちょこちょこ見てください。今年の阪神は期待大。