今回もいつもの様に床が劣化したユニットバスのコーティング例です。ただ、浴室コーティングの説明だけではありません。賃貸オーナー様が一番気をつけなければならない例を入居者の目線から説明させていただきます。
風呂リフォームにも減点法と加点法がある
床がご覧の通り落ちない頑固な汚れと劣化しています。
浴槽は管理会社様が交換しております。
今回はここが風呂リフォームのポイントです。
浴槽が置き式のユニットバスは浴槽が割れたり劣化しても交換出来ます。もちろん奇麗ですね。ここなんです。問題は!
人間は奇麗なところが有ると汚いところに目がいくのです。そのとたんにこのお風呂は厳しい入居者様の採点は減点法になるのです。
厳しい家賃設定の中で浴槽を交換しました。オーナー様には負担増です。が、ここで終わるとせっかくの浴槽交換も水の泡となります。
もう一歩進んでお風呂の床、壁、天井もコーティングでリフォームする事をお勧めします。
それでも入換えのコストの1/3以下です。
これで完璧です。キャビネットも新品同様になり入居者様も減点法は取らずに加点法になります。(この部屋はお風呂は奇麗と)
せっかく浴槽を交換しても他の部分との光沢感の差があると見劣りしてしまいますがリプロの浴室コーティングなら光沢感満点なので決して見劣りはしません。
光沢感の統一も大事な要因の一つですね。
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