浴室コーティングなら部分的なリフォームが可能な事からUR賃貸では積極的に採用してくれています。
採用理由は従来のユニットバスの入れ替えのコストより大幅に安くつく事と劣化した部分だけの浴室リフォームが可能と言う２点です。
部分的な浴室リフォーム採用のUR賃貸
リプロが請け負いをしているタイプは下記のように多種多様です。
UR賃貸の浴室リフォームタイプ
- 浴槽コーティング
- 浴槽・壁・天井コーティング
- 壁・天井コーティング
- 壁コーティング
- 天井コーティング
- 床コーティング
- フルコーティング（浴槽・床・壁・天井）
- ボックスコーティング（浴槽を取り除いた後の床と壁・天井）
と８パターンに別れます。
何度も書きますが痛みが激しい部分のみリフォームが出来ると言う事です。（民間のマンションをお持ちの方も参考になります。経済的です。）
UR賃貸の浴槽コーティング
施工前の写真から
施工前の浴槽
退去後の浴槽ですがくすみや汚れが多いのが浴槽です。
施工後の写真です。
コーティング施工後の浴槽
UR賃貸のボックスコーティング
施工前の写真から
UR賃貸アルビス旭ヶ丘ボックスコーティング写真（施工前）
浴槽のしたはこんなに汚れていますし劣化も激しいです。
ボックスですので壁と天井もコーティングします。
コーティング施工後は
床もこの通りの仕上がりです。
壁と天井もコーティングでこのように仕上がります。
賃貸マンションのユニットバスの浴室リフォームで考えなければならない点
- 浴室は一番大事なところ。（特に女性目線からも）汚れやくすみが有ると敬遠される。
- ベストな浴室リフォームは浴室全体をリフォームする事。（予算が無ければ特に劣化している部分は必ずリフォームする。）
- 水栓器具やシャワーフックは新品に交換する。（予算が無ければコンパウンドで磨く事。）
- 入居率アップを考えるならユニットバスの交換も選択肢。（予算が無ければカラーリングに凝ったコーティングうぃお考えてみる。）
- 壁の継ぎ目のコーキングが汚れていたりカビが有るのは論外です。（コーティング施工をすれば塗装後に打ち替えます。）
以上が注意点です。
コメント