毎年、梅田阪急百貨店のチョコレート博覧会に選りすぐりのBean to Barを世界中から届けてくれるトモエサヴールのブースで見つけました何やら怪しいチョコレートです。
開けてみると桜エビが乗っかったホワイトチョコ。バレンタインに奇策はどうなのか味わってみました。
FU WANの桜エビチョコレートを裸にしてみる
黄色のパッケージからはチョコレートを想像しにくいのだが、オシャレなシンプルなデザインです。FU WANはどれもこの黄色のパッケージ。
開けるとホワイトと何やらピンクの海老らしき粒が。見た目は粟おこしか色が白っぽくなくて茶色ならオカキのよう。
早速、食べてみるとホワイトチョコの甘さに海老の香りとしっかりとした桜エビの味。それとナッツのような味に杏仁豆腐の味。不思議ですが、美味い。
クリスピーで食感もサクサクで好感の持てるテイスト。今年のバレンタインは奇策狙いでこれに決めるのも良いかもです。
pink shrimp chocolate サクラエビチョコレート
内容 36%ホワイトチョコ 乾燥桜えび アーモンド
価格 1404円
製造 販売フーワンチョコレート サクラエビ
買える所 2020/2/14迄 阪急百貨店チョコレート博覧会 Tomoe Saveur
FU WAN フーワンチョコレートとは
フーワンチョコレートは2015年に台湾南部の屏東県東港にカカオテイスターのウォーレン・シーが立ち上げました。究極のチョコレート製造方法“Bean to Bar”を取り入れ、台湾の風土を活かした最高級のチョコレートづくりに挑んでいます。
ただ、その実力は確かで、チョコレートの世界大会と呼ばれる“インターナショナルチョコレートアワード”で金・銀・銅を総なめにしています
2017年にはオリジナルダークチョコレートバー部門で金賞を受賞し、ほかにもチョコレートメーカー賞・産地で直接カカオ豆を仕入れている業者賞・新興の生産地賞・大会を通じた最優秀賞の4つの特別賞金賞を獲得しました。
東港の名物はサクラエビとマグロ。そのサクラエビを使ったチョコレートを発案したのも納得です。
台湾の太陽や風を浴びて育ったフルーティーさが特徴の屏東産カカオ豆と桜エビが不思議にマッチするのも台湾産カカオだからでしょうか?
忘れてはいけないのが世界が認めたチョコレート「62%台湾一號屏東巧克力(台湾1号屏東チョコレート62%)」です。果物やミルクティーのような味わいを持つ屏東産のカカオを使った、台湾の風合いが香りや口どけの瞬間に感じられる一枚です。
バニラのような甘い風味とかすかなナッツ感が楽しめる逸品です。是非、味わってみて下さい。
バレンタイン迄は梅田阪急百貨店のチョコレート博覧会で売っていますので、不思議な味わいのサクラエビチョコレートをゲットして下さい!
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