シュークリームは誰でもが好きなスイーツですが、シューアラクレーム カプリのシューは見た目もかわいくお土産にピッタリの出来栄えです。
また、河内長野らしからぬ?(失礼!)オシャレなデザインの小さなお店。また、パッケージも秀逸デザインで店主のセンスが伺えます。
さて、店主はどんな方で、どんなお店、どんなシュークリームなんでしょうか?
きっとブームになりそうなので紹介します。
カプリのシュークリームのこだわり
フランスの街角に出てきそうなブルー仕立てのおしゃれなお店。南海高野線、千代田駅近くの人気店です。
2018年5月にオープンして直ぐに地元の人気店になりました。見た目も可愛く、愛くるしいフォームは女性ならでは発想なのでしょうか?
探ってみました。
やはりオーナーは当時21歳の女性パティシエ角島瑞希さん。専門学校を卒業後オープンされたのです。
地元のミニコミ誌「サカニュー」さんの記事を読んでみるとそのこだわりや発想に納得しました。引用しました。
質問:「どこかで修行されたのですか?」
角島さん:「していません。誰かに教えてもらいながら試行錯誤して作るより、自分で考えて、自分で作り、そして店頭でお客様と対話して作り上げたいと思いました。」
質問:「シュークリームんのこだわりの箇所を教えてください。」
角島さん:「皮をこだわりました。クリームがなくても美味しいシュークリームの皮を作り、それに合うようにクリームを調節しました。」
開店から3時間足らずで売り切れるカプリについて詳しくは下記記事をご覧ください。
カプリのシュークリームについて
カプリのシュークリームは常時8種類。毎月1日に新しいフレーバーが発売されます。現在(2019/11)の8種は下記の通りです。
- カスタード
- 抹茶
- チョコレート
- キャラメル
- カプチーノ
- フランボワーズ
- ロイヤルミルクティー
- モンブラン
早速、買って試食したものを掲載します。まずはシュークリームといえばカスタード
カスタードのシュークリーム
マダガスタル産のバニラを使用したカスタード味です。
濃厚と言う感じではなく上品な美味しさと言った方が合っています。上に乗っているチョコレートと一緒に食べるといっそう味が引き立ちます。
店主のこだわりのシュー生地はサクサクではなく、と言ってもちもちでも無い初めて味わう食感です。行列が出来るのが解ります。
バニラの産地ベスト5 (2008年)
- インドネシア 410万t
- マダガスカル 310万t
- 中国 140万t
- メキシコ 60万t
- トンガ 20万t
キャラメルのシュークリーム
ほんのりと香るキャラメルの優しい甘味が口の中でふわっととろけます。シュー生地はサクとした中にクッキーのチップが感じれます。
カプチーノのシュークリーム
チョッピリほろ苦いコーヒー味にダブルシューの生クリームが絶妙にマッチした一品。個人的にはもう少しコーヒー味を!
ロイヤルミルクティーのシュークリーム
紅茶のアールグレィ好きな方にお勧めの逸品です。口の中でアールグレィの香りがパッと広がります。紅茶と一緒にどうぞ!
シューアラクレーム カプリのまとめ
開店して直ぐに超人気店になったカプリ。シュークリームの見た目の丸っこい可愛らしさとパッケージのデザインセンスで地元河内長野市の女子を虜にしてる点もうなずけます。
藤井寺に新店舗ができる情報も入っています。南河内だけでなく大阪市内に進出してくるのも、そう、遠い話では無さそうな予感をさせる角島瑞希さんのカプリでした。
カプリ店舗情報
住所 | 大阪府河内長野市千代田南町4-12 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
電話 | 0721-56-0081 |
定休日 | 毎週木曜日 |
SNSの有無 | 有り |
値段 | 240円〜260円(税別) |
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