安くて上手い新梅田 三起(みつおき)
昨夜は前々から噂の高い新梅田食道街の日本料理 三起に女王陛下と行って来ました。女王が取引銀行の摂津水都信金の講演会で西梅田のモントレーに行っていたのでいつもの様に新阪急ホテルの喫茶ブリアンで待ち合わせです。その後にすぐ近くの新梅田食道街(食堂街では無いんですよ。道なんです。)の三起へ行って見る事にしました。8時を廻っていたので超満員です。丁度カウンターに2席空いていたのでバカップル2名が着席です。
お通しはナマコの酢の物。これは最高です。丁度食べたいと思っていました。
これは飲むしか無いですね。僕は生ビール、彼女は黒ビールで乾杯!
まずは刺身の5種盛りにたら白子ポン酢を注文です。
全て鮮度は抜群、味は絶品、値段は確か1780円くらいでした。他に7種盛りも有ります。
次のたら白子ポン酢も780円でぷりぷり山盛りです。そら満員になるはずです。
会社帰りに一杯と言う感じで次から次へとお客さんが入れ替わり立ち代わりです。結構、女性客も多いです。そうこうしているとオーナーの松上氏の登場で挨拶に来てくれました。実は高校の同級生なんです。彼はスキー部で僕はラグビー部だったんです。
久しぶりに乾杯ししばし歓談です。オフレコですが来年1月末にウエスティンホテルの近くで若いカップル向けの鍋や創作料理のお店を出すそうです。
松上君と話に夢中になり食べるのを忘れていました。ラストオーダーの時間です。
〆にご飯と行きたいのですがカロリー制限なのですじ肉とこんにゃく(すじ肉はとろとろに炊けていて最高です。ご飯よりたぶんカローリーは低そう)を注文。
メニューは100種類くらい有りそうでしたがその日その日のオススメ料理もあり、この日は勢子かにが良く出ていました。(食べ損ないましたが)
200円台から2000円くらい迄、焼き鳥とかも有ります。沢山の美味しそうなメニュー。これが繁盛している理由ですね。
会社帰りに少しプチ贅沢な居酒屋さんと言う感じです。それとカウンター越の板サンらの手際の良さと接客の良さは好感が持てます。
皆さんもヨドバシカメラや阪急百貨店に行く事が有れば是非寄って下さい。1人単価は3500円から5000円あれば贅沢出来ます。
新梅田食道街について
1950年に旧国鉄の施設関係の退職者に対する救済事業として設立されました。
開業当初は18店、2002年に97店。開業当初からのお店は8店残っています。
(お寿司屋さんの吉野という大阪寿司のおいしいお店も経営者は国鉄の施設部出身です。?何故知っているかと言えば当社(リプロ)の松岡常務の一族だからです。)
普通なら食「堂」街なんですが。一つ屋根の下で同じ事をするのが「堂」。
ここはいろんなものを食べさせ、飲ませる店が、狭い通路に並んでいる。
だから「道」なのだと、今は亡き北京の先代当主・齊木信孝氏の命名によります。
ぜひ、寄ってみてくださいね。
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