賃貸マンションのお風呂リフォームのポイントは施工費の安さと仕上がりの良さ、そして提案力だと思います。古くなって劣化したユニットバスは入居者様に嫌われますよね。でも賃貸のオーナー様の財布は締りっぱなし。現状復帰にリフォーム費用はかさみますが、手抜きは禁物です。入居してもらわないとお金を生みませんので。
賃貸のお風呂リフォームはローコストで提案力で勝負
今回は新しいリフォーム会社さんと管理会社様の初仕事です。
さて、お風呂(ユニットバス)はというと。日ポリ化工製のオールFRPのユニットバスです。(塩ビ鋼板を使っていないのでサビが出ません。優れものです。)
日頃から管理会社様とリフォーム会社様は良く一緒に仕事をされているらしくテキパキと打ち合わせが進みます。
管理会社様からまず第一声が ”このエプロンの色は気に入りません、無くしましょう!”
”全てがオフホワイトだけになると寂しいね。アクセントに1壁、塗ろ!オレンジ色で。”
思わず言いました。
”壁1面は、きつすぎますよ!鏡に沿って2列程でいいと思います。”
間髪を入れず
”いいね、それで決まり!”
この間、わずか3分程。
そのお風呂コーティングのイメージがこれです。
ユニットバスのリフォーム提案のイメージ
その後に聞かれたのは勿論、お風呂リフォームの総予算と日数。2部屋同時ならいくらコストが下がるかはリフォーム会社様に聞かれました。(なかなか厳しいです。)
施工は3月半ばからです。完成写真も追記します。お楽しみに!
2013/03/15追記
完成写真の速報です。1枚だけですが、残りは週明けに!
お風呂コーティングの完成です。
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